原則として、ヴァリシア隊の超獣やロナ隊のロボット怪獣や円盤生物等については、原作ドラマで

それを操っている異星人などがいた場合などは、その辺りはカットしていただいて

ヴァリシア隊やロナ隊が独自に開発した超獣やロボット怪獣や円盤生物だということにしておいてほしいです。

ただし、下記のレボール星人やバム星人の場合は、カットしてしまうには惜しかったので

下記のように設定変更してみました。

大体は、基本的に、この原則に則ってやっていただきたいのですが、ケンドロスさんの主観で

カットするのが惜しいと思ったうえで、各別項等で『登場は無しで』と指定されていなかった場合のみに限っては

上記のレボール星人〜バム星人の項のようなオリジナル設定などを付けたうえで

作戦の主力として使う超獣やロボット怪獣や円盤生物はヴァリシア隊持ちやロナ隊持ちだが

作戦の進行補助役として参加する異星人はエメノザ隊持ちだ、ということにしたうえでならば

登場させてくださっても構いません。

ただし、デシモニアは、もうやってしまったので仕方がありませんし

『ブレイズ』の第5話にはデシモ星系人が出るそうですが、これは例外の一つとしまして

その回での作戦総指揮官はエメノザなのであって、ロナ隊はデシモ星系人に、いつも自分たちが使っている

ロボット怪獣と円盤生物の製造ドックを一時的に貸しつつ

ロナ隊のレザルード兵達をグワームの製造のためにエメノザ隊デシモ星系人の元に何名か出向させることになった

ということにしておいてくれれば幸いです。

 

次に、ゼレルの発案により、ヴァリシア隊のシグナリオンに陽動として地上で信号を狂わさせ、または直接暴れさせ

そうしてATDFの目が地上のシグナリオンに向いている隙に、ゼレル直轄隊の手によって、地下に既存の下水道を利用した

秘密前進基地を建設することになったのだが、基地の大半はレザルード人の手によって造られるため

ゼレル達は建設中の基地まで赴いて建設経過を監察し、実際の作戦総指揮はヴァリシアが執るのだが

ちょっと考えがあって、シグナリオン自体がレボール星の援助で作製したということもあり

レボール星側の上層部高官達の顔を少しは立てておくため

エメノザ隊のレボール星人を表向きの作戦司令官に立てて、作戦全体とシグナリオンの指揮権は持たせないのだけど

代行として演説(?)を行わせつつ秘密基地の哨戒を手伝わせ、自分達は今回は微妙に黒幕っぽく徹し……という話です。

 

それから、ゼレルの発案により、エメノザ隊のアンチラ星人にATDF内部を引っ掻き回させ、その隙に

ヴァリシア隊のザイゴンを街で暴れさせつつ、余裕があれば混乱中のATDF基地も破壊させてしまおうという

魂胆でから云々……という話です。原作でもザイゴン&アンチラ星人はどちらもヤプール傘下だそうでしたが

御互いに別行動だったようですから、こんなのもありかと思いまして。

 

またそれから、ゼレルの発案によって、適当な都市に亜空間フィールドを張った上で、その中に

秘密前進基地を建設することになり、そこの防衛および通常空間への攻撃をロナ隊が

バム星から取り寄せた資材を使って建造したメカギラスに行わせるのだが

それだけではなく、エメノザの提案で万が一の場合に備えて人質をとっておいた方が良いかもしれないということになり

エメノザ隊のバム星人に偽電車を使って地球人を攫わせて云々……という話です。