レザルード星のナノマシン技術をETF古参上層部技術陣が独自に研究して開発した
人間の筋肉の弾力を著しく弱める試作型ナノマシンの実験をゼレル部隊の手で行わせることになり
ゼレル達は、その試作型ナノマシンを赤い豆状に纏めてから
地球の日本の行事である節分用の豆に紛れさせて、地球人の身体で実験を行う事にし、
この実験で良い結果が出たのならば、地球全土のATDFの隊員達ほぼ全員に、これを食べさせて筋力を弱めさせて
その隙に一気に地球を攻め落とすか、可能ならば、ETFの技術ならば弱まった筋力を治療して元に戻す事が可能だ
という事を交渉材料として地球各国の指導者層にETFへの投降を迫ろうとしていたのだが
結局、赤い豆の地下秘密製造工場がATDFに発見されて、全赤豆もろとも爆破されてしまい
迎撃に出させたヴァリシア隊のオニデビルもウルトラマンによって撃破されてしまい
オマケに、その赤い豆に使われているナノマシンは、使い捨て式というわけでもないのに
ETFに現在加盟している殆どの星人達には、体内に入ってから身体抵抗力で三時間ほどで分解されてしまい
既に体内に他のナノマシンを入れているレザルード人には、抵抗力と既に入っているナノマシンによって
直ぐに全て駆逐されてしまうために全く効かず、体内にナノマシンを入れていないレザルード人でも
身体抵抗力によって三十時間ほどで分解されてしまい、 そして肝心の地球人に対しても
身体抵抗力によって数日で分解されてしまう事が明らかになり
更に、ETF上層部やレザルード本星の方でも、この赤い豆に使われたナノマシンは
大量生産するにはコストパフォーマンスが悪めで
しかも、身体抵抗力で分解されるまでの時間を充分に延ばすか半永続型にしたうえで生産するには
相当な時間と予算が必要になるということが判明したため
計画自体も破棄する事になった……という話も提案します。
あと、この回にて、虎柄のブラと虎柄のホットパンツに黒のロングブーツと黒のマキシロングコートに
鬼の二本ヅノ然とした飾りの付いたヘアバンドという某ラムちゃん然とした衣装姿で
自ら暗躍するゼレル達なんてどうでしょう?
ヴァリシア隊のカイマンダ&シシゴランの回についての提案なのですが
ヴァリシア隊による、ちょっとした試作実験を兼ねた作戦としまして
作戦遂行をより円滑に進められるように超獣自身の知能を高めるべく
自身の戦闘能力と下げて知能と指揮管制能力を高めつつも、護身用格闘能力と
長距離支援攻撃用の火炎放射能力を持たせた「指令担当」としてカイマンダを製造してから、
中短距離攻撃用の火炎放射能力と広域攻撃用の光波射出能力と怪力を持たせて
「攻撃担当」として製造したシシゴランと組ませて暴れさせる、という話も提案します。
なお、元ネタの原作ドラマにあったような、シシゴランの地球人が変身という部分と
カイマンダの周囲の生物を超獣化する能力などは全てカットして頂きたいのですが
その代わりに、シシゴランには手乗りサイズの獅子頭の玩具に変身できるという能力をオリジナル設定しつつ
カイマンダの手乗りサイズの神像に変身できる能力を残したうえで、巨大化戦闘時以外の平時は
常にヴァリシアの102センチのバストの谷間に挟まれて持ち歩かれている、ということにしておいてほしいと思います。
諄いようですが、原作ドラマにあったような、超獣のオカルティックな設定は全てカットして
ヴァリシア隊によって普通に製造されたということにしておいてほしいと思います。
あと、この回にて、身体へのフィット率が高い赤い和様衣装を着て腰に瓢箪という
麒麟獅子舞のあやし役である猩々(しょうじょう)然としたコスプレで自ら暗躍するヴァリシア
というのは、どうでしょう?
カウラの回には指貫(さしぬき)に革製浅沓と直綴に五条袈裟と白帽子(しろもうす)という
尼さん然としたコスプレで自ら暗躍するヴァリシアを、
スノーギランの回には、ナマハゲの登場は無しで
ゼレルとロナはミッション系スクールの女学生然とした制服姿で
ヴァリシアとエメノザはサンタ然とした赤い女性用衣装で、自ら暗躍を、
アイスロンの回およびフブギララの回や雪山に縁の深い異星人の回では、スキーウェア姿で
スキー客達に紛れて自ら暗躍するゼレル達を、
カイテイガガンの回およびキングクラブの回や海に縁の深い異星人やロボット怪獣の回では
水着姿で海水浴客に紛れたり、魚釣り姿で釣り人達に紛れたりして自ら暗躍するゼレル達
という要素を提案します。
ちなみに、ここに名前が挙がった各超獣も別項に書いてあるように
原作ドラマであったようなオカルティックな出生設定等はカットしつつ
できれば、原作ドラマで地球人が変身させられたタイプのは、その地球人変身設定もカットしたうえで
ヴァリシア隊によって普通に製造された超獣だということに設定変更しておいてくれると幸いです。