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言い忘れてましたが、先程のヴラディレーナが原作介入を

決意した時期に関しての事ですが

彼女は、13日間戦争以前に自分が血を吸うために噛み殺した人や

貴族兼軍人になってからは、自分の艦隊とかが沈めた 同盟軍や宇宙海賊の艦艇に

銀英伝の主要人物や重要脇役の先祖が乗っていて

その人らを殺してしまってるかもしれないので

結局 原作通りの人が最初から生まれない

なんて事になってしまってるかもしれないから

原作介入なんて考えるだけ無駄だとタカを括って

とりあえず惰性で、軍務や所領恒星系経営や輸血パック収集らを

なんとなく行ったり、保身の為の人脈構築とかを細々と行ってきたのだが

ブルース・アッシュビーの台頭の辺りから心が揺らぎはじめて

そしてアンネローゼの後宮入りとエルファシルを知って

初めて原作介入の決意を固めた……という事にもしておいた方が

無難ではないかと思いますと、付け加えておきます。

 

 

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ヴラディレーナが凄惨な歴史を少しも変えようとしなかったりと

彼女の行為と目的自体に

批判的な意見が寄せられているようですが、一応、本編中に

>その故、ラインハルトやキルヒアイスに恨まれることは甘んじて受けよう。

とありますが、それだけでは不足ではと考え

その対策について思いついたので意見させていただきます。

『そして、ヤン・ウェン・リーは、常に自分が

 大量殺戮者であるとの意識に苛まれていた』

ってナレーションを参考にしたものなのですが、

まず、これは決して私欲的な面だけで意見する訳ではないという事を

御理解の上で聞いて頂きたいのです。

 

以前に、ヴラディレーナを噛み殺した女吸血鬼が

ヴラディレーナの個人旗艦の艦長に着任してきてと冗談で言いましたが

あれを本当にやってしまってはどうかという訳です。

 

まずは、可能ならば あの女吸血鬼のボディサイズは

以前は宮塚沙夜と同じが良いと言いましたが、やはり宮塚沙夜ではなく

『コミュ -黒い竜と優しい王国-』の「春日部 春」と

同じにしまして(外見年齢もヴラディレーナより年上な気が

しますので身長もヴラディレーナを確実に上回っているであろう方が

良いかなと思いまして)その女吸血鬼の口から時折、ヴラディレーナに対して

 

「自分の気に入った者は救って、気に食わない者や

 どうでも良い者は簡単に見捨て

 時には、自分の気に入った者を救いたという個人的な気紛れの為だけに

 一度に沢山の名も知られぬ人々を犠牲にし

 周囲の人間達の人生を余興のために弄び続ける……

 私の長い吸血鬼人生の中でも

 君ほど傲慢で独善的かつ偽善的な者を見たのは初めてだわ。

 ふふっ……神にでもなったつもり?」

 

みたいな事とか某ゼータの最終決戦時に

某カミーユが某シロッコに捲し立ててたような事とかを

ヴラディレーナをからかうように言ってみさせたりするとします。

 

それでいて、その女吸血鬼は別にヴラディレーナの目的や行動に

積極的に協力しようとはしないが、邪魔もしようともせず

更に、何だかんだと言いつつもヴラディレーナの事が放っておけないみたいで

何かと妙に気遣ってくれたりするとします。

 

また、着任してからは本編完結までは昇進を固辞してでも

一貫してヴラディレーナ艦の艦長であり続けつつ

更に、艦長としての職務は意外にも真面目に行っていて

戦闘時には充分に優秀な艦船指揮能力を持ってして

ヴラディレーナ艦の各種機能を有効に使って

ヴラディレーナを敵弾から守らせ続けたともします。

 

要するに、完全に味方キャラでありながら

主人公の側にあって主人公を支えてやりつつも

ほぼ常に主人公の目的や行動に対しての

アンチテーゼ的発言を吐き続けているキャラを

メインヒロイン(?)を兼務させつつ

ヴラディレーナの側に置かせてはという事です。

こうする事で常にヴラディレーナに、自分の目的が持つ暗部に関しての

「戒め」見たいなのを忘れないようにさせつつ

ヴラディレーナも そこらへんの自覚と責任感はしっかりと持っていてから

何より自分自身が生きている世界は銀英伝という「物語」の世界ではなく

あくまでも銀英伝そっくりな「現実」の世界なのだと

しっかりと自覚しているんですという事を読者にアピールしやすくなって

おのずと この点に対する批判も減っていく筈だと愚考するのですが

如何でしょうか?

吸血鬼同士として、お互いに完全に腹を割って話し合える間柄に

早々に発展させられるでしょうし。

なお、もし、この案を使う気であるのならば

あの女吸血鬼も昔にどうにかして貴族入りしつつ

やはり彼女も余興で軍人をやってきていた

という事にするのが妥当だと思われます。

(ハイそこ、百合とか言わないの!)

 

 

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何かと言えば厨房呼ばわりしてきたり

吸血鬼とかTSとかの話の根本に関わるような事まで叩く

野暮すぎる人が多い様子なので、その対策を意見させて頂きます。

 

では、言い方は悪いようですが

もうメインタイトルにも『ネタ』とか『厨二成分過多につき要注意』とかと

敢えて表記してみせつつ、こうなったら注意書きにも

「吸血鬼設定やTSは虚飾的で100%無意味かもしれない事は

 作者自身が重々理解しております。

 ただし、習作でもあり、また実験的な意味合いも含みますので

 これだけはどうしても譲るわけにはいかず

 どうぞ、その辺りは御容赦の上でお読みください」

とか

「こういうのが嫌いな方や拒絶反応を起こしてしまう方は

 すぐさまブラウザバックで戻る事をお勧めします」

などと言ったような、敢えて自虐的かつ開き直るかのような発言を

注意書きに更に口説く書き込んでおいてはどうか、という事です。

悪い言い方をすれば「注意書きによって先手を打つ事で

予め批判を抑え込んでおく」と取れるかもしれませんが

この際やむをえないかと。

なお、上記の『厨二成分過多〜』については

別に私は全然そう思ってはおりませんが

そう書いておくのも やむなしという事なので、どうか御容赦を。

 

 

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最後に、この作品は死亡したりするキャラを救済していくのが

目的とお見受けしますが、それならば

話が ある程度 進めば死んでる筈のキャラが生きている事によって

それ以降の展開が原作と全く違っているという事が

充分に考えられるでしょうから

それなりに話が進めばヴラディレーナの原作知識も

ほぼ完全に役に立たなくなっていくでしょうから

それ以降からは、500年もの間

提督とかをやり続けてきた彼女の「経験」こそが

物を言うようになるでしょう。

話を書き進めるに当たっては

その点を常に頭に入れておく必要があると思います。