姓名:ナオスケ・キシビ(岸日直輔)

性別:♂

人種:和国人

出身地:伊勢国(尾張国 育ち)

元の職業:網元

年齢:27

身長:165センチ

容姿:『StarrySky』の「陽日直獅」の身長を少し伸ばしたようなの。

一人称:俺。希に自分。公の場や上官と話す時はワタクシ。

二人称:君。まれに貴方かアンタかオマエ。上官に対しては役職名か階級で呼ぶ。

    公の場にて階級が下の者に対しては貴様か貴官。

口調:普通に男言葉で、希に少し粗野っぽい言葉遣いもする事も。

   当然ながら上官に対しては敬語。

服装:第二次大戦期の旧日本海軍の第3種軍装

階級:中佐

役職:潜水隊司令

座乗艦:潜水艦-伊六四

キャラ設定:和国海軍の士官で、三隻の潜水艦からなる一個潜水隊の司令。

      和国軍の陸海混成ガリア派兵軍の海上部隊の一つを率いる

      指揮官の一人。

       彼が誕生した際に、彼の母親は一時的に伊勢国の実家に

      戻っていて、そこで彼を出産したのだが、それからすぐに

      赤子だった彼を連れて、また嫁ぎ先の尾張国に行ってしまった為、

      彼の生まれは伊勢だが、育ちは完全に尾張である。

       自分の信じる道には一生懸命で、それに対しては頑固でもあり

      律儀でもある。根は真面目な方なのだが

      頭は そこまで固いワケではなく且つ堅苦しい感じは少なく

      冗談を言って皆を笑わせる事もある。

      しかし、潜水隊の運営や戦闘指揮においては、部下達の意見にも

      よく耳を傾けた上で本当は何が最善なのかをしっかりと判断し、

      また、決断力にも優れるという中々優秀な指揮官ぶりを見せる。

      ちなみに27歳にもなる男性の割には

      童顔かつ背が低めである事を気にしている。

       自分の座乗艦である潜水艦-伊六四の艦長である後述の

      ミドリ・タウラ大尉は海軍兵学校の学生時代の後輩であり

      その頃から互いに親交が有った仲でもある。

台詞集:「まあ、俺だって軍人だ……戦争があれば

     国の為に戦う……それだけだ………ま、俺の潜水隊に対して

     理不尽すぎる命令が下されつつあるなんて事があったりしたなら、

     せめて自分の地位的権限と戦局的余裕が許す範囲だけでも

     可能な限りの妥協を引き出させるまで食い下がるつもりだけど」

    「そうか……やるぞ……各部報告を!…………ん、了解!よーし

     各艦、モーター全速、潜望鏡深度まで急速浮上し魚雷戦用意!!」

    「お、君らがイーディ・ネルソン上等兵と

     ホーマー・ピエローニ上等兵だったか?

     わざわざ御苦労。当 潜水隊を預かっている

     ナオスケ・キシビ中佐です。それで、使者の任で来たそうだが

     その内容は?」

 

姓名:ミドリ・タウラ(田浦碧)

性別:♀

人種:和国人

出身地:筑前国

元の職業:忍

年齢:25

身長:164センチ

スリーサイズ:B-90/W-59/H-86

容姿:『舞-HiME』の「杉浦碧」と『舞-HiME』の「ミドリ」の

   ボディサイズを弄ったようなの。

   なお、細かい顔立ちは「杉浦碧」の方のイメージだが

   表情のパターンと身長は「ミドリ」方に近いイメージ。

一人称:私。公の場や然程 親しくない上官と話す時のみワタクシ。

二人称:同格者か格下者に対しては、お前か貴様かアンタ。上官に対しては

    役職名か階級で呼ぶ。兵学校での先輩と後輩の間柄で親しかった

    ナオスケ中佐に対してだけは、敬語は敬語でも どこか砕けた感じの

    敬語で話す。

口調:男口調と女口調の中間くらい(今は、某 川澄舞みたいな言葉遣いだと

   思っておいておかれたし)。

   戦闘時に指示を出す際にのみ完全に男口調。

服装:第二次大戦期の日本海軍の第3種軍装だが

   下半身に穿いた物がズボンではなく

   http://livedoor.blogimg.jp/gazochi/imgs/2/4/24989a6c.jpg

   のと 使用素材やフィット率が全く同じな白の長スパッツに

   変更されている。

階級:大尉

役職:潜水艦の艦長

乗艦:潜水艦-伊六四

キャラ設定:和国海軍の士官。和国軍の陸海混成ガリア派兵軍の

      海上部隊の一つである、ナオスケ中佐の潜水隊の旗艦であり

      彼の座乗艦である潜水艦-伊六四の艦長。

       艦長としての威儀付けという側面もあって、クールかつ

      感情の起伏と表情の変化が乏しそうに振舞っているが

      実際には(半分は素だが)そうでもなく寧ろ

      どちらかと言えば部下思いで心優しい方であり、意外にも

      微笑を浮かべたり さりげなく冗談を言ったりする事が

      よくある。しかし戦闘面では、殆ど

      その裏返しであるかのように敵に対しての

      相応の冷徹さを見せる。

       彼女の実家は忍の家系であり、船への憧れもあって海軍に

      志願して潜水艦乗りを目指したのだが、そのワケは

      「潜水艦、それの在り方こそ正に『海の忍』」

      と感じたからであり、潜水艦乗りとしての自身に

      強い誇りを持っている。

       若いながらも的確な判断と指示で船員達を導き

      彼らの信頼を勝ち得た強き女性であり、上官である

      前述のナオスケ司令からの信任も非常に厚い。

       彼女の艦を潜水隊旗艦として座乗している

      ナオスケ・キシビ中佐は海軍兵学校の学生時代の先輩であり、

      その頃から互いに親交が有った仲でもある。

台詞集:「私は……ナオスケ司令にはナオスケ司令にしか為されない

     大切な任務があると信じてます………大丈夫……操艦指揮は

     任せてください。……当たり前の事と思うかもしれませんが、

     司令の任務の邪魔をする帝国艦を片端から沈めつつ

     当艦と当艦の乗員を無事に生きて帰らせるという二つの事を

     必ずや両立させてみせます」

    「敵艦正面!航海長、面舵10度!」

    「イーディ・ネルソン上等兵にホーマー・ピエローニ上等兵……

     当 伊六四へようこそ……私が艦長のミドリ・タウラ大尉です。

     ……ナオスケ・キシビ司令の居室まで案内させる」

 

 

「伊六四型潜水艦『伊六四』」

大きさ類と速力と航続距離:史実の『伊四〇〇型潜水艦』と全く同じ。

兵装:53センチ魚雷発射管 艦首6門、艦尾2門(魚雷総本数20本)。

   40口径12.7センチ連装高角砲(戦艦-大和の

   完全シールド砲塔タイプのと全く同型)2基。

   25ミリ3連装機銃3基、同単装1挺(どちらも前面にのみ

   板状のシールドが取り付けられている)。

装備補足:シュノーケル付き

スペック補足&艦容等:一見、史実の伊四〇〇型潜水艦と

           全く同じように見えなくもないが、実際には

           前述にもあるように、伊四〇〇とは違って、まず、

           魚雷発射管が艦首と艦尾に やや分散している。

           他にも艦後部の14センチ砲が 上記のような

           砲塔型の12.7センチ連装高角砲に

           置き換えられており、更には艦前部の水上機用の

           カタパルトが無くなって代わりに艦前部にも

           後部の物と全く同型の連装高角砲が

           もう1基だけ装備されている。

           それから、これまた上記のように各機銃には

           前面にのみ板状シールドが取り付けられている。

           それと、史実の伊四〇〇型と違って水上機は

           全く搭載しておらず、水上機用格納筒に

           相応する部位のデザインは史実のと全く同じ

           なのだが内部構造は違っており、こちらの物では

           潜水隊司令部を収納しつつソレによって運用される為の

           設備となっている(最後の連合艦隊旗艦となるに

           当たって内部を連合艦隊司令部設備に

           改装された以降の大淀型軽巡の

           元・水上機用格納庫みたいな感じ)。

           それから、艦尾内には舵取機室も設置されている。

           あとは、旗艦用潜水艦として開発された

           という事もあって指揮・通信性能が他の

           和国製潜水艦よりも優れており、また、

           電子関連と自動化関連の部分が史実の

           ビスマルク級戦艦よりは少し劣るくらいまで

           進んでいるのに加えて 史実の伊四〇〇型と

           違って水上機の搭載機能が全く無くなった

           という事も あって、史実の伊四〇〇型よりも

           必要乗員数が少し減っている。あと、乗員数が

           減った分、末端兵員用の居住性が少し上昇している。

発令所内部構造:各種シート類と潜望鏡の配置は

        http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/b6/ash1saki/folder/1490893/img_1490893_43957225_7?1187947592

        http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/b6/ash1saki/folder/1490893/img_1490893_43957225_6?1187947592

        と全く同じとなっており、艦長席も二枚目の画像と

        全く同じように最前部に、そして他の

        最前部シートよりも少し高く且つ少し後ろに

        下がった配置となっている。

        また、そもそも発令所内部のデザイン自体も

        上の二枚の画像の物を第二次大戦期中風に

        レトロチック化させたような感じとなっている。

        ちなみに、発令所側の操舵装置は(上の画像のと

        ほぼ同じように)当時の艦としては珍しく操縦桿型となっている。

        なお、司令塔側と舵取機室側にも操舵装置は有るのだが

        コチラの物は操舵輪となっているものの

        操舵輪自体が他艦の物と比べて小型かつ操舵士用の椅子も

        設置されている。

艦隊司令部類収納設備:前述にもあるように、史実の伊四〇〇で云う所の

           水上機用格納筒に相応する部位の内部には水上機を

           搭載する為の設備等は全く整っておらず、その内部は

           潜水隊司令部を収納し運用する為の設備が

           搭載されている。なので、ナオスケ・キシビ中佐の

           潜水隊の司令部も此処に配置されており、

           彼の居室およびソレと直通した作戦会議室も

           この部位に設置されており、更に作戦会議室は

           潜水隊司令部要員が戦闘時に詰める為の差し詰め

           司令官用発令所とでも云うべき機能も兼ねる為

           それを想定した機器類やシートの配置が

           為されていて(ちなみに、所詮は潜水隊なので

           司令部人員が総計14名と少ない為、この部屋の

           収容人数はシート数的に6名までと少なく

           部屋自体もソレに正比例して狭め。また、この部屋の

           設置場所は事実上、前述の艦長用の発令所の

           すぐ真上となっている)、戦闘時のナオスケ司令の

           配置場所は この部屋となっている。

艦長:ミドリ・タウラ大尉

概要等:ナオスケ・キシビ中佐が司令を務める潜水隊の旗艦であり、彼の座乗艦。

    当時の潜水艦としては非常に珍しく、全長122メートルと

    かなりの大型艦である。これは「潜水隊『旗艦仕様』潜水艦」として

    潜水隊司令部を収納・運用する為の設備や、旗艦として必要な

    指揮・通信機能を充分に装備させる為の措置ゆえにである。

 

 

 

補足:本来の伊四〇〇は本作の設定年代よりも九年後に開発される筈なのだが

   これは、あくまでも艦影のモデルとして使っただけの事であり、また

   水上機の搭載機能が無くなった分だけ退化しているとも解釈できなくも

   ない為、こういう形でならば、この時代に登場させても大丈夫な筈だと

   判断したが故。

    また、史実の日本海軍にも『伊六四』という名前の潜水艦は実在した

   のですが、コチラの伊六四は名前だけが同じな完全なる別物だと

   思っておいておかれたし。

    それと、『司令部』というモノが存在するのは

   連合艦隊、艦隊、戦隊までで、駆逐隊や潜水隊のモノは厳密には

   司令部とは呼ばないのだが、呼び分けが面倒な為、前述のように

   ナオスケ司令の潜水隊のモノは便宜上「司令部」と呼称させて頂く。